もう今シーズン心が折れてしまったので2000を目指すのは来シーズンにしてここで記事を書こうと思いました。
自分としては今までのパーティの中で1番可能性を感じた構築だったので、メモも兼ねて残しておきます。
パーティコンセプト自体は前と同じカバルカイリュー。
そこで重いキノガッサのためにジャローダまで確定。前までずっと1メガ枠でルカリオを使用していたのですが、ルカリオが苦手な相手(マンダ、テテフ、ゲンガー)にニトチャしためざ氷リザYが強いので補完のエースとしてリザードンYを採用しました。(結果リザYが強すぎてメインエースになった)。あとはリザYと相性の良く、何でもこなせるミミッキュを入れました。
・個体解説
カバルドン@オボンの実
慎重H244 D236 B28
ステロ あくび 地震 ふきとばし
今までのカバはH252、B52、D204で使っていたのですが今回の振り方だと、
オボン込みで特化テテフのサイキネを最高乱数2連続以外は2耐え。また持ち物なしのコケコの草結びもオボン込みで2耐えします。
また、HPを偶数にすることでとりあえず自然の怒りをしてくるレヒレに対し、怒り→オボンとなり地震で無理やり削れる可能性を高めたりしました。
ちなみにこの振り方だとオボン込みでもマンダの意地捨て身2発で落ちます(陽気なら2耐えする)。
しかし環境に最速マンダが多いこと、意地マンダの場合ルカリオが上を取れることから余り気にしていませんでした。まぁマンダ入りに対してルカリオはほとんど出しませんが。
ルカリオ@メガ石
陽気AS
リザYが出せない相手(リザX、ヒードラン)がいる場合に投げていました。またブルルドヒドイデドランなどに対して比較的有利な択で立ち回れるのでそういったサイクルにも投げていました。
カイリュー@デンキZ
意地AS
竜舞 逆鱗 しんそく 雷パンチ
昨シーズン、アシレーヌ&カグヤのようなサイクルが重かったためにデンキZを採用しました。また、受けループに対してラッキー対面で竜舞(大体1回は突っ張ってくる)→Z雷パンチでヤドラン、エアームド、ナマコブシを大きく削り崩すことができました。(ヌオーはやめてください)
*ここなんか文字勝手に大きくなっちゃってますけど特に意味はないです
リザードン@メガ石Y
臆病CS
今回のパーティのエース。
ニトロチャージは、後述のミミッキュが非常に鋼タイプを呼ぶので(主にナットレイとテッカグヤ)そこを起点にしました。
ミミッキュ@フェアリーZ
陽気AS
剣舞 シャドークロー じゃれつく かげうち
スカーフテテフや舞ったガモスやリザードンとボーマンダのストッパーとして採用しました。
死に出ししておけば大体の積みアタッカーを止められる点は雑に強かったです。
ミミッキュミラーに強く、準速の多いリザXにフェアリーZを打ち込めるなど、陽気の利点もありましたが、火力が欲しいシーンもありストッパーとしてなら意地の方がいいのかな、と思いました。
ジャローダ@ゴツメ
臆病HS
長く愛用しているジャローダ。個人的にゴツメジャローダはこの技構成が1番だと思っています。麻痺の弱体化、役割対象のレヒレに繰り出した場合、交代読み蛇睨みが使いづらいなど、蛇睨みが刺さると思うシーンが少なかったからです。
ジャローダ自体はシーズン2に流行ったランドグロス@1(大体レヒレかコケコ)のような並びやゲンガー、フシギバナが選出されなかった場合の受けループに1匹で勝つことができ、そこそこやれると思いました。
メタグロスの冷凍パンチが壁込みで確定3のため、壁を貼ったらあとはリーフストームと光合成をしているだけで上記の並びは崩せます。
また受けループのあまりAに振っていないベトベトンの毒づきも壁込みで確定3、毒を引いてもリーフストームと光合成で倒せます(これは使ってて自分で驚いた)
このパーティのリザードンはXだと思われることが多く、受けループと当たった時にフシギバナが出てくることはほとんどありませんでした。
・雑感
このパーティの悪い所として、マンダドラン、テテフドランなどのルカリオもリザードンも止まる相手がいる場合非常に辛い。カバドリマンダに勝てない。そもそもギャラドスがどうしようもない。
欠陥だらけですね。
シーズン2、3とリザードンがとても活躍している(友達のいなごくんによると7世代トップメタのテテフミミッキュと相性が良いかららしい)ので来シーズン以降はリザードンメタが進んでいく...のかなぁ
現に今シーズンもみんなステロ撒いてきますしね。
・おわりに
来シーズンは2000乗りたいです